導入
「いつものビールやハイボールもいいけれど、たまには『本当に美味しいお酒』をゆっくり味わいたい」
「バーで飲むような複雑な味を、家で手軽に楽しみたい」
週末の夜、そんな贅沢な時間を求めて辿り着いたのが、新潟県で作られている国産クラフトジン「THE HERBALIST YASO(ヤソ)」です。
これはただのお酒ではありません。80種類以上の野草を原料とした、まるで「香水」のようなジンです。今回は、数あるクラフトジンの中でも特に異彩を放つこの一本について、実際に飲んでみた感想をレビューします。
商品概要
- 商品名
- THE HERBALIST YASO GIN
- 産地
- 新潟県上越市(越後薬草)
- 特徴
- 80種類の野草類を原材料とした酵素エキスがベース。圧倒的なハーブの香り。
実践レビュー:森の香りを炭酸で割る
ボトルの佇まいが既に美しい

まず惹かれたのが、この洗練されたボトルデザインです。植物のイラストが描かれたラベルは、インテリアとして部屋に置いておくだけでも絵になります。飲む前から「いいモノを買った」という所有欲を満たしてくれます。
封を開けた瞬間の「爆発的な香り」
栓を抜いた瞬間、大げさではなく「森の香り」が広がりました。普通のジンにあるような杜松(ジュニパーベリー)の香りだけでなく、もっと深く、複雑な草木の香りが鼻を抜けます。
飲み方はシンプルにソーダ割り(ジンソーダ)にしました。炭酸が弾けるたびにフレッシュなハーブの香りが立ち上り、一口飲むだけで、まるで森林浴をしているようなリラックス感に包まれます。ライムやレモンを入れなくても、ジンそのものの香りで十分に成立してしまう完成度には驚きました。
健康食品メーカーが作るという安心感
実はこのジン、元々は「健康酵素」を作っているメーカー(越後薬草)が製造しています。お酒なので飲み過ぎは厳禁ですが、体に良い野草が大量に使われているというバックグラウンドは、健康を気にする30代の私にとって、罪悪感を少し減らしてくれる嬉しいポイントです。
良かった点
- 圧倒的なリラックス効果
「酔うために飲む」のではなく「香りで癒やされるために飲む」という新しい体験ができました。仕事で疲れた週末、この香りを嗅ぐだけでスイッチがオフになります。 - 割るだけで「お店の味」
カクテルの知識がなくても、氷と炭酸水さえあれば、バーで出てくるような本格的なドリンクが完成します。家飲みのクオリティが一気に数ランク上がりました。
気になった点
- 好みは分かれるかもしれない
「薬草(ハーブ)」の香りが非常に強いため、一般的なドライジンのようなスッキリ感を求めている人や、パクチーなどの香草が苦手な人には少し癖が強く感じるかもしれません。 - 入手難易度と価格
スーパーやコンビニではまず売っていません。Amazonや楽天などのネット通販か、一部の酒屋でしか買えないため、「今すぐ飲みたい」と思っても手に入らないのが難点です。価格も安くはないので、ガブガブ飲むよりは大切に飲むお酒です。
こんな人におすすめ
- 普通のジンやハイボールに飽きてしまった人
- ハーブやアロマの香りが好きな人
- 週末の夜、自宅で最高のリラックスタイムを過ごしたい人
「たかがお酒、されどお酒」YASOは、ただのアルコール摂取を「極上のリラックスタイム」に変えてくれる魔法の一本でした。